Fresh Pro製造元のテクノリンクさんを訪問してきました(9月)

以下は2020年9月16日に書いた投稿です。

「Fresh Pro」という名前の空間除菌装置(定価12万円・税抜)は、1980年代後半に創業した医療機器・美容機器を製造する(株)テクノリンクが開発製造した製品です。同社は小売を行わず、販売代理店を経由して販売されています。弊社でも総代理店フィフティさんより非対面販売の権利をいただいております。

9月初めに同製造会社の東京事務所に伺い、代表取締役のKさんと常務取締役営業本部長のTさんからお話を伺ってきました。

FreshPro製品写真縮小.jpeg

上の写真はFresh Pro製造元の東京事務所を訪問した際に撮影したもの。

他のオゾン発生器との大きな違いは、このFresh Proは、付けっぱなしにしておいて、部屋の広さに合わせた低濃度オゾン(0.05〜0.1ppm)を発生し続けると言うことです。オゾンの濃度が高くなりすぎないように、付けたり消したり、タイマーを設定したりする必要がありません。これは、業務で複数の顧客をひとつのスペースに招き入れなければならない飲食業、美容院、理容院などでは、大変に便利です。

この装置は元々、インフルエンザウイルスに対応できる空間除菌の装置として開発されたものだそうです。それがたまたま、今年5月の奈良県立医科大学による「オゾンが新型コロナウイルスを不活性化する」という発表により、新型コロナにも有効であることがわかりました。さらに藤田医科大学の発表によって、人体に影響のない低濃度オゾン(0.05〜0.1ppm)でも新型コロナウイルス不活性化の効果があることとなって、まさにこの装置が安定的に発生する低濃度オゾンの有効性が医学的に証明されました。非常に良いタイミングで世に出る製品です。

オゾン発生器には中国製のものが少なくないですが、同社のFresh Proは日本の工場で生産されている日本製です(同社の医療機器・美容機器も同様)。

同社は製造元の役割を果たし、いくつかの総代理店(その下に代理店)が決まって、9月下旬から出荷開始となります。商業的にはかなり大きなポテンシャルがあると思っています。私も間もなくデモ機を借りられることになっています。

訪問に先立っていただいたカタログでは、

a. オゾンによる除菌のメカニズムの解説、

b. オゾンそのものの解説、濃度と臭いについての解説、

c. 低濃度オゾン発生器であり空間除菌装置である「Fresh Pro」の機器概要が記してありました。

そのうち、機器概要の部分を画像として切り出して以下に掲げます。拡大してご覧いただけます。

Fresh-Pro-catalogue.png

Fresh Proの筐体は、A4サイズに近い外形で、800gと手で持っても非常に軽いものです。床置きもできますし、壁掛けも簡単です。40畳までのスペースに対応します。

機能のポイントを簡単に書き出すと。
・部屋の大きさに合わせて、4-6畳、6-8畳、8-16畳、16-24畳、24-40畳の設定が可能。
・人の出入りがあった際などに、30分間だけ、オゾン発生を強力に行うための「一時ターボ」モードがある。
・部屋の除菌を徹底的に行いたい時に、人が入らないようにした上で、「フル除菌」のモードで運転する。
というところになります。

部屋の広さに合わせて、付けっぱなしにしておいて運転し、必要に応じて、ターボやフル除菌モードを使って、短時間の強力除菌を行うという使い方になります。
例えば飲食店では、夜、顧客が帰り、従業員もすべて帰る時に、フル除菌モードで動作させて店を出ると、夜中部屋の中の除菌が行われ、翌日最初の人が出勤した際には、実質的にウイルスフリーになっている、という使い方ができます。従業員や顧客がいる間は、通常モードで人体に安全な低濃度オゾンを発生させればよいわけです。なお、フル除菌モードで長時間運転した後の部屋では、換気をした方が良いでしょう。

それから、オゾンは気体として装置が動作している部屋の中を飛び交うため、テーブルやテーブルの裏などに付着している新型コロナウイルスに対しても不活性化の効果を発揮するそうです。つまり、アルコールを染み込ませた布で室内の色々なところを拭き取る作業が要らなくなるということです。

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